迷っている今の気持ちを大切に
大切な子を見送る日。
いざそのときが来ても、何をどうしたらいいのか
急に決めるのは難しく、迷ってしまうご家族様も多くいらっしゃいます。
「このままで良いのだろうか」
「すぐに決めないといけないのか」
そうしたお気持ちは、とても自然なものです。
この記事では、無理に決めなくても大丈夫だということ、そして、今できることをひとつずつご紹介いたします。白峯寺動物愛護の会では、そうした“気持ちの途中”に寄り添うご案内を大切にしています。
すぐに決めきれない方がほとんどです
火葬や納骨、供養の方法など、別れのかたちはさまざまです。
けれど、決めきれずに時間が過ぎてしまうことを「いけないこと」と感じる必要はありません。
実際にご相談にいらっしゃる多くの方が、「まだ決められない」とお話しくださいます。
それは、悲しみの中で一生懸命に「この子にとって良い形とは何か」を考えている証でもあります。
大切なのは、焦らず、気持ちの整理がつくまで待つこと。
白峯寺動物愛護の会では、急がせるようなことはいたしません。
迷いの気持ちに寄り添いながら、一緒に考えていけたらと思っております。
葬儀前までは安置をすること
火葬までの間、ご遺体を安置することで、少しずつ心を整えていくことができます。
寒い時期であっても、下記のような準備が必要です。
安置の際に心がけたいこと
- できるだけ涼しい場所に寝かせてあげる(暖房の当たらない場所を選ぶ)
- 保冷剤をタオルに包んで、お腹や背中にあてる
- お布団や毛布をかけすぎないように注意
- お顔や体を優しく拭いて整えることで、気持ちの整理にもつながります
安置の時間は、ご家族が気持ちを落ち着ける大切なひとときです。
慌てずに、静かな時間をお過ごしいただくことで、次に進むための気持ちも少しずつできてきます。
自宅でお別れの時間をとる
「もう一度撫でてあげたい」
「“ありがとう”を伝えたい」
そんな思いが湧いてくることもあるでしょう。
ご自宅でのお別れには、決まった形はありません。どのように見送るかは、ご家族それぞれにおまかせしています。
たとえば、こんなかたちも
- 写真を飾って、家族みんなで思い出を語り合う
- お気に入りのおやつやおもちゃをそばに置いてあげる
- 手紙を書いて、言葉にして伝える
- 静かに手を合わせるだけでも、十分にあたたかな時間になります
“できること”は、たくさんあります。
何よりも大切なのは、「心から見送れた」と思えることです。
白峯寺動物愛護の会はお別れの時間を大切にします
白峯寺動物愛護の会では、神奈川県茅ヶ崎市を中心に、これまで多くのご家族のお見送りに寄り添ってまいりました。
「まだ決められないけれど、何から始めればいいですか?」
「どのような流れになるのか聞いておきたいです」
そんなご相談も多くいただいております。
私たちは、一人ひとりの迷いに耳を傾けながら、できる限り丁寧にご案内することを大切にしています。お別れの時間がご家族様にとって、後悔のないものとなるよう、心を込めてお手伝いいたします。
まとめ
すぐに決められないときこそ、大切な想いがあるのだと思います。
無理に答えを出さなくても、「今はまだ途中」でも大丈夫です。
白峯寺動物愛護の会では、その迷いを抱えたままご相談いただくことを歓迎しております。
火葬や納骨、供養の形には、正解はありません。ご家族様それぞれのかたちで、「ありがとう」を伝えるお手伝いをさせていただければ幸いです。